こんにちは。みなとです。
経済、金融情勢の先行きが世界的にも不透明な中、
「マイナス金利」という言葉が新聞紙面でよく見かけます。

今月8日には、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが最低を更新‼
一時、「-0.3%に・・・」といった記事も翌日の日経新聞に出ていました。

一方、これからマンションを買おうと思っている人にとっては、
住宅ローン金利の低下は願ってもいないチャンス‼

長らく、「最低金利」といわれながらも、住宅ローン金利は何年も下がりつづけています。
私が、マンション営業に携わった20年位前から、ほぼずーっと言ってます

では、どこまで下がるのか?
正直、1%を割った時点で、ほぼ下がる余地がないと考えていた人が大半でしょうが、
「マイナス金利」なるものが登場した今、理論上の下落余地は際限なくなりました。

ちなみに、今月の住宅ローン金利でめちゃくちゃ低いのは、次のものでしょうか・・・

三井住友信託銀行5年固定・・・0.35%
三井住友信託銀行10年固定・・・0.4%

それから、フラット35は・・・0.93%。(※当初5年間の金利。フラット35Sだと、0.63%)

10年物国債が最低を更新したということは、まだまだ下がるのでしょうか?

ちなみに、先月末の10年物国債金利は-0.23%でした・・・。
下がる可能性あるかもしれませんね。

国債金利推移こんな感じです。
10年物国債金利

マイナス金利を編み出した、2月以降はとめどなく下がっています・・・

ところで、住宅ローン金利はどの金利に連動しているのでしょうか?

実は次の通りなのです・・・。

①変動金利:日本銀行の政策金利=金融機関の短期プライムレート

②一定期間固定金利:円金利スワップ金利の動きが目安

③全期間固定金利:10年物国債の金利の動きが目安

そうしますと、上記のグラフに連動するのは、「フラット35」をはじめとする、
全期間固定金利になるんですね

いずれにしても、上記の①~③の金利の中で、それぞれが違う動きをするわけではないので、
今は低金利でよい時期なのは間違いありません。

あとは、どれだけ下がるか・・・ですが、
現実的には、ここまで来たら、良い物件さえ見つかれば、
借りてしまってよいのではないでしょうか?

今後も住宅ローン金利は注視していきますね。

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