こんにちは。みなとです。早くも、「夏」という暑さですね。
今日は埼玉県に行く予定があり、やはり暑かった‼
以前も話題にあげましたが、三井住友信託銀行の住宅ローン金利についてです。
10年固定で0.4%と驚きの金利を速報しましたが、
実は、5年固定にすると、0.35%なんです‼
ここまでくると、実は10年固定の方がよいのではないかと思ってしまいますが、
5年固定でとことん安さを追求というのもアリですよね。
ちなみに、35年ローンの場合、借入100万円当たりでは月返済は次のようになります。
5年固定 0.35% → 2,627円
10年固定 0.4% → 2,714円
仮に、4,000万円借りると・・・
5年固定 0.35% → 105,080円
10年固定 0.4% → 108,560円
その差・・・3,480円
5年間では、約20万円の差になるけど…
5年後に、金利が上がる可能性のほうが大きいでしょうから・・・
やはり、10年固定にしておいたほうがよくないか
というのが、私の意見。
仮に、5年固定の方がよかったことになったとして、
今このタイミングで、三井住友信託銀行で借り入れできた場合に限り、この金利。
他行であれば、もう少し高いわけですから、
いずれにしても、損したことにはならないんじゃないかって思ってしまいます。
ところで、なんでこんなに三井住友信託銀行は金利が安いのか?
先日、担当の方に聞いてみたところ、次のような回答でした。
1.行内での住宅ローン貸出残高目標に足りていないから・・・
2.これまで個人部門は強くなかったので、
住宅ローンに力を入れている。
いずれも、もっともらしい・・・
いろいろと理由があると思いますが、上記の2つも確かに理由なんでしょう
三井住友信託銀行も大手であるとはいえ、
メガ三行(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)に比べると、
規模が小さく、海外に活路を見出しているというところまでもない・・・。
比較的安全な、住宅ローンのパイを取りに行っている戦略は、
ここ数年はっきりしているような気がしますね。
それに、住宅ローンを組めば、返済期間中は同行の口座を使い続けることになるでしょうから、
銀行にとっても住宅ローンはおいしい商品といえるのでしょう。
また、同行担当者は次のようにも言っていました。
「これを機に、
他行からの借り換えのお客様も取りたいんですよね。」
なるほど。イッキにパイを奪う上では借換はおいしいよね。
住宅ローンは実行時にその金利が適用になる。
つまり、1年後に竣工を迎える新築マンションを今日買ったとしても、
金利は1年後の数字が適用。
その点、借り換えの場合には、
今申し込んで、すぐローン実行となれば、即、今の金利が適用となる。
確かに、三井住友信託銀行の低金利作戦の主たるターゲットは実は、
「借り換え層」だったんだ・・・・。
まあ、しばらく低金利も続きそうですから、新築マンションをお探しの方も、
なる早で購入の判断をしていきましょう。
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今日は埼玉県に行く予定があり、やはり暑かった‼
以前も話題にあげましたが、三井住友信託銀行の住宅ローン金利についてです。
10年固定で0.4%と驚きの金利を速報しましたが、
実は、5年固定にすると、0.35%なんです‼
ここまでくると、実は10年固定の方がよいのではないかと思ってしまいますが、
5年固定でとことん安さを追求というのもアリですよね。
ちなみに、35年ローンの場合、借入100万円当たりでは月返済は次のようになります。
5年固定 0.35% → 2,627円
10年固定 0.4% → 2,714円
仮に、4,000万円借りると・・・
5年固定 0.35% → 105,080円
10年固定 0.4% → 108,560円
その差・・・3,480円
5年間では、約20万円の差になるけど…
5年後に、金利が上がる可能性のほうが大きいでしょうから・・・
やはり、10年固定にしておいたほうがよくないか
というのが、私の意見。
仮に、5年固定の方がよかったことになったとして、
今このタイミングで、三井住友信託銀行で借り入れできた場合に限り、この金利。
他行であれば、もう少し高いわけですから、
いずれにしても、損したことにはならないんじゃないかって思ってしまいます。
ところで、なんでこんなに三井住友信託銀行は金利が安いのか?
先日、担当の方に聞いてみたところ、次のような回答でした。
1.行内での住宅ローン貸出残高目標に足りていないから・・・
2.これまで個人部門は強くなかったので、
住宅ローンに力を入れている。
いずれも、もっともらしい・・・
いろいろと理由があると思いますが、上記の2つも確かに理由なんでしょう
三井住友信託銀行も大手であるとはいえ、
メガ三行(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)に比べると、
規模が小さく、海外に活路を見出しているというところまでもない・・・。
比較的安全な、住宅ローンのパイを取りに行っている戦略は、
ここ数年はっきりしているような気がしますね。
それに、住宅ローンを組めば、返済期間中は同行の口座を使い続けることになるでしょうから、
銀行にとっても住宅ローンはおいしい商品といえるのでしょう。
また、同行担当者は次のようにも言っていました。
「これを機に、
他行からの借り換えのお客様も取りたいんですよね。」
なるほど。イッキにパイを奪う上では借換はおいしいよね。
住宅ローンは実行時にその金利が適用になる。
つまり、1年後に竣工を迎える新築マンションを今日買ったとしても、
金利は1年後の数字が適用。
その点、借り換えの場合には、
今申し込んで、すぐローン実行となれば、即、今の金利が適用となる。
確かに、三井住友信託銀行の低金利作戦の主たるターゲットは実は、
「借り換え層」だったんだ・・・・。
まあ、しばらく低金利も続きそうですから、新築マンションをお探しの方も、
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